理事長所信

Compassion」この言葉の持つ力は、私たちに大きな原動力を与えてくれます。
また、この言葉は一言で表現出来ない言葉であり、私は「共感」と捉えています。
これは、私が2016年に参加した日本JCの国際アカデミーのテーマ「共感~Compassion~」であり、そこで人生が変わるようなかけがえのない大きな経験をえることが出来ました。
国内外から約200名もの世界各国のメンバーが日本に集まり、国際レベルで活躍するリーダーとなるためのトレーニングを行なう中で、海外のメンバーと二人一組のバディを組み、同じ釜の飯を食べ、5泊6日に渡り生活を共にしました。
時には議論を交わし、困難に差し掛かった時でも一人ではなく、仲間を巻き込んで互いに支え合う中で、世界中の「次代のリーダー」と友情を深めました。やがて友情は、互いの共感へと変わっていきました。
青年会議所は、共感し合える仲間と共に活動していくことで、全体運動へと変わり、組織の団結力へと繋がっていくのです。
そして、私たちはJAYCEEとして、人々から共感されるリーダーにならなくてはなりません。
本年度は、スローガン「Compassion~心の変革が次代のリーダーを創る~」を掲げ、次代のリーダーを多く育成してまいります。
また、私たちはJC運動に対して何事も諦めずに挑戦するという心の変革を持ち、困難なことに挑戦していく姿勢が必要です。
失敗を恐れず何事にも挑戦することで新たな道が拓け、やがてそれはこのまちのよりよい未来へと繋がっていくのです。
青年会議所にとって失敗とは経験であり、その経験を知識に変えていく。強い精神力を持ったリーダーこそが地域の未来を創り、明るい豊かな社会の実現に繋がっていくのです。

近年では、東京都内を訪れる外国人観光客は増加の一途をたどる中、秋川流域にも外国人観光客が訪れるようになりました。
また、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピックなど国際大会も目前に控えます。
この先の未来を考えた時、訪日外国人は地域にとって経済を活性化させる糸口であり、より多くの人々にこのまちを訪れていただくためのきっかけが必要であると考えます。
秋川流域には豊かな自然があふれ、また、都心から日帰りでのアクセスが可能であり、訪日外国人の方々に気軽に自然を満喫していただける環境があります。
地域の特性や資源を活かし、まちの経済を活性化させるために有効的な発信方法を展開していくことで、よりよい未来へと繋げてまいります。
地域経済の発展は明るい豊かな社会への第一歩であり、これからますます加速するグローバル化社会において、国際的な交流は今後の秋川流域にとって明るい未来に繋がっていくと確信します。

2019年度理事長

立花 晋也

国を越えた仲間

私たちは国際組織の一員であり、まちづくりだけの団体ではありません。
また、青年会議所には修練・奉仕・友情という三信条があり、その中には、世界との友情という共通の理念もあります。
地域が活性化するためには、異文化との交流を図ることで友情を深め、地域社会の産業・文化・教育の発展に寄与する必要があると考えます。
さらには、恒久的世界平和の実現のため、社会的・国際的に地域を超えた世界規模での結びつきを深めていくことが必要です。
本年度は、他国の青年会議所と姉妹締結をすることによって、今後も国際的な交流を継続的に行なってまいります。
世界との友情を通して、互いに共感しあえる仲間が私たちには必要であります。

また、国際交流を通して、秋川流域の魅力を他国の人々に発信し、この地域のたからを知ってもらうことで、地域の活性化に繋げてまいります。
そして、多文化との交流により、国際感覚の豊かな人財の育成に取組んでまいります。
グローバル化する社会の中で活躍するリーダーが地域の発展に必要であり、このまちの次代を切り拓いていくのです。

魅力あるまち

「このまちをよくしたい」私たち青年会議所には、永遠のテーマといえるでしょう。
まずは、秋川流域の魅力を最大限に発揮させるまちおこしとなる産業を構築する必要があります。
まちおこしには、全国的に新たな産業としての成功例が数多くあり、地域の魅力を活かした新たな産業として、地域を活性化させる原動力になると考えます。
また、このまちを訪れる訪日外国人を含む観光客を増やし、老若男女問わず地域の人々が集い、他地域からも人を呼べる起爆剤が必要です。
本年度は、地域資源の特徴や個性を活かし、新たなる産業を構築するために、まちおこしに繋がる運動を全体運動として継続的に展開してまいります。
経済の発展こそがまちの発展に繋がり、明るい豊かな社会へと繋がっていくのです。
私たちが市民や行政から共感される団体となるためには、秋川流域のさらなる発展のために挑戦していく姿勢が必要なのです。

また、今年で17回目を迎えるあきる野市の夏祭りも市民にとっての魅力であり、心待ちにしている人々も多くいる中、訪れる人々に喜んでいただける内容にすることが必要です。
また、青年会議所が取り組んでいる市民に向けた運動を発信することで、地域の活性化に繋げていくことも重要であります。

夢を描いて

子供たちにとって夢を持つことは、将来そのものであり、今後の生き方の想像力を養うために必要です。
また、夢を持ち行動する子供の姿は、地域のたからであり、大きな未来に繋がっていくのです。
次代を担う子供たちはまちの未来であり、日本の未来そのものです。
そして、子供たちは豊かな想像力や行動力、無限の可能性を秘めており、今後の未来を創造する機会が必要であると考えます。
本年度は、多種多様な経歴を持つ会員が在籍する青年会議所だからこそ出来る「夢」をテーマとした運動を展開してまいります。
また、私たちは子供たちから共感されるリーダーでなければなりません。
子供たちに夢を叶えるまでの道標を示すことで目標が生まれ、未来への一歩を踏み出してもらうことが私たちに出来る次代への架け橋であります。

また、昨年スタートしたわんぱく相撲も継続事業とし、さらに地域の子供たちを巻き込んだ事業としてまいります。
子供たちには勝ち負けだけでなく、武道の精神により礼儀を重んじ相手を尊重することの大切さを学んでいただきます。
子供が元気で溌剌な姿こそ、このまちの明るい豊かな社会のあるべき姿であると確信します。

そして、本年度4年目を迎える主権者教育「みらいく」は、未来を担う子供たちが政治に積極的に参画することをめざして「知り・考え・意見を持ち・論じ・決める」ことを学び、さらに進化した教育プログラムを行なってまいります。
私たちが持てる知識を伝え、次代を担う子供たちをよりよい人財へと育てていくことが私たちの使命であります。

自己の成長

現在のあきる野青年会議所は、会員数の増加と共に入会3年未満のメンバーが半数以上となり、青年会議所が運動を行なう目的を伝えきれていないメンバーが多く、会員の資質向上が急務となっております。また、私たちは指導力開発・人間力開発によって、地域の未来に貢献出来るよりよい人財の育成をしていかなければなりません。そして、研修を通じて互いに励まし助け合い、時にはぶつかり合いながらも苦しみの中に楽しさや達成感を感じることで、個々が成長出来ると考えます。よりよい人財が増えることにより、強固な組織を形成していけると確信します。人は人でしか磨かれず、個人の成長なくして組織の成長はありません。本年度は、メンバーが成長出来る機会を提供し、自己研鑽を積むことで、より強固な組織への第一歩としてまいります。すべては心の変革であり、その変革はよりよい組織へと変わっていくのです。私たちは地域のリーダーとなり、地域から共感される存在とならなければなりません。

輪を広げて

会員拡大は青年会議所にとって最大の運動です。
私たちの運動の効果を最大限に発揮させるためには、より多くの同志と共に未来へと歩んでゆく必要があると考えます。
「有言実行」とは口にしたことは、何が何でも成し遂げるということであります。これはまさに、私たちにとって必要な心構えであるのではないでしょうか。
高い目標であってもそれをやり遂げる姿勢を持ち、そこに向かって努力することが大切であります。
あきる野青年会議所にとって今以上の運動を展開していくために会員拡大は必要不可欠であり、いつの時代も会員拡大への志が必要です。
そして、同じ志を持つ会員がより多くいることで私たちの運動も大きなかたちとなって表れます。
本年度も会員数100名を掲げ運動を展開してまいります。
共感されるリーダーが多くいる組織には、必然と同じ志を持った仲間が集まり、より大きな波及効果となります。

また、会員拡大だけでなく、新入会員やJC運動に参加することが困難なメンバーに対しても、活動を通しての楽しさや友情を育むための仕組みを構築していく必要があります。
志の高い仲間が多くいることで、より大きな全体運動へと繋がっていくと確信します。

ありがとうを言葉に

「ありがとう」とは、人に対して大きな感謝を伝えられ、私たちにとって大切な言葉であります。
また、私たちが運動を展開していく上で、市民・行政・地域諸団体・各地会員会議所・諸先輩・家族など多くの皆様のご支援、ご協力なくしてJC運動は継続出来ません。
私たちを支えていただける全ての皆様に深く感謝し、メンバー一丸となり運動を展開してまいります。
私たちに共感してもらうことこそが大きな力となり、未来へ向けた大きな運動へと繋がっていくと確信します。

また、青年会議所は未知の可能性を切り拓ける団体であります。
その可能性を個々が見出すために私たちには「個人・地域・国際・ビジネス」という4つの機会があります。
日本JCや東京ブロック協議会が行なう運動には、青年会議所のスケールメリットを活かした多種に渡るセミナーや事業が数多く開催されております。
メンバーが積極的に参加することにより、そこでえた知識を今後の運動に取り入れることがこのまちのさらなる発展に繋がっていくのです。

発信力に力を

あらゆる情報を簡単に入手し発信できる時代において、私たちは今日に至るまで多岐に渡る運動を展開してまいりました。
しかし、この地域の人々に広く認知されていない現状があります。
私たちは、今以上に市民や行政に共感していただき、必要とされる組織でなければなりません。
本年度は、私たちの運動をより広く発信していくためにHPやSNSの発信力を高め、地域の魅力を発信出来る新たなツールを確立してまいります。
そして、市民や行政に必要とされる運動を幅広く展開し、多くの市民に継続的に発信していくことが必要であります。
地域の人々が私たちの運動に共感していただくことが私たちにとって何よりの励みとなり、大きな力となります。

また、会員数の増加に伴いメンバー同士の絆も広報誌を通じて向上させていく必要があります。
そして、年間を通して多くの運動を展開していく上で、地域に対しても私たちの運動を計画的かつスピーディーに発信していく必要があります。
人の縁を大切にし、温かみのある広報誌を定期的に発行してまいります。

結びに

共感されるリーダーが多く存在することで、地域から信頼される組織となり、またそれは、私たちにとって大きな力となっていきます。
明るい豊かな社会の実現に向けて、次代のリーダーの育成につとめてまいります。
先人たちのたゆまぬ努力により継承されてきたよき伝統を守り、次代へと繋げていくために、誰一人取り残されることなく、全てのメンバーが共に共感されるリーダーとなるべく「Compassion」この言葉を胸に、メンバー一丸となり全力で運動を展開してまいります。

あきる野JCでは新会員を募集しています。 あきる野JCでは新会員を募集しています。